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ネコのように暮らしたい

ジャニヲタアラサー女の日常や趣味のあれこれ。

ヒメアノ〜ルの威力

 

※ネタバレあり

 

 

 

去年春に、ヒメアノ〜ルが公開になった。

当時のメディアでそこそこ話題になっていたから、ファン以外の人も一回は耳にしたり目にしたりしたかもしれない。作者は浦安鉄筋家族で有名なのだが、こちらの作品はそんな雰囲気ではない。あのいつも可愛いふわふわで甘いものが好きなごうが、狂った殺人者の役をやると言うのだ。発表された時から私の中の期待値はかなりのものだった。こういう存在感と異質感があるような、個性の強い役をやってくれるなんて嬉しい。

 

もちろん見に行く気は満々だったが、試写会で怖すぎて途中抜け出した人がいるだとか、トラウマになっただとか、かなり色々と言われていた(いい意味で)ので、ビビった私は「そうだ、コミックレンタルして免疫と覚悟をつけよう」と思った。そして某レンタルショップで全巻借り読んだところ、終わり方いいじゃん(確か)。しかも大したことないじゃん、こんなん映画でもイケるな!と言う感想だった。でも隣の家?に忍び込んだだかして窓伝いにとうとう侵入しようとしたけどタッチの差で引っ越してたシーンは震えた。シンプルに怖い。

 

そんな勝利を確信した気持ちで見に行ったら、わりと序盤で砕かれた。オープニングの入り方がすごく良かった。めっちゃかっこよかった。でもごうがやばい。というか岡田って登場人物のせいで頭に浮かぶ末っ子。森田が岡田を殺しにかかる映画。何がやばいって、居るっちゃー居そうな雰囲気なところ。駅前で壁だか掲示板だかを殴る蹴るしてたところからのOLとの絡み。一人暮らししたくなくなった。前に評判高いからという理由で読んだ本でもそうなった。デジャブを感じる。*1ついでに言うとやっぱり知らんぷりに勝るものはないのか、という気持ち。ちなみにこの映画は結構なエロさ。でもサブリミナル的に狂気森田が混ざって感情が疲れる。浜ちゃんが追い詰められててかわいそう。頭をちらつく浜ちゃんや金ちゃん。

 

私がこの映画で一番おすすめで、ごうに感動したシーンは、後半の方で出てくるのだが、他人の家でカレーを食べているくだりだ。

その家の奥さんを殺して、その側で作り置きのカレーを我が物顔で食う。そして帰宅した旦那も刺し殺す。しかもトランクスのパンツ姿で。もう一度言うけど、ごうがトランクス姿でカレー食って刺す。トランクスに忍び込ませてた包丁で。ってお前。海パン刑事かな?*2バナナと拳銃取り出しそう。V6バナナ好きだしちょうどいいね(?)。

その後たまたま来た警官も殺す。そりゃあごうもペットショップに癒されに行くよ!!映画内で結構刺したよ!意外と最後のシーンが一番やばい。予想外の流れ。でも、その後ある意味幸せ?に終わるから救いがあるような救いがないような。予想よりドキドキしながら鑑賞した。まーくんが見たら手ブラしちゃうと思う。

 

ちなみにムロツヨシはブレない。いつものうざキモさ保ってる。いてくれてよかった感はある(けどそこそこの重傷負う)。

あと、あのごうにぐいぐい鍋に誘うポテンシャル凄い。めげないその心、尊敬してる。ごうと鍋に行けるように祈ってる。

*1:黒い家

*2:こち亀参照