ネコのように暮らしたい

ジャニヲタアラサー女の日常や趣味のあれこれ。

生き方について考える

 

 

 

自分がどう生きたいか、と考えてみる。

 

でも、浮かぶ答えが不透明で良くわからない。

世の中の人たちは、どう生きるか考えて生きているのか、それともなんとなくこうなってた、的な流され具合なのか。後者の方が多いのかなって思ったり。私も今のところ後者だ。気づいたらこうなってた、というか。

 

 

以前話にも出した元上司にくっついて、泊りがけの講習に行ったことがある。ほぼ元上司の趣味みたいなもので、色んな職業の人たちが集まるようなものだったから、講習というのも微妙かも知れないが。

その際に宿で、60代くらいの女性と同室になった。他にも同室の方はいたのだが、観光に行ったりしていて、その女性とだけの時間があったのだ。話したい気持ちはあるものの、コミュ障の私はお得意の静かな壁作り( )をしようとしていたのだが、向こうの方はわりと話すのが好きらしく、話しかけてくれた。私はごうと同じで、どうも過去の記憶が基本的に怪しい。そのため、この話の記憶もわりと曖昧かもしれないのだが、参考程度でも見てもらえたらと思う。

 

 

 

彼女は元々今の職業に就く前はただの主婦だったようで、子供もとっくに成人して大きくなり、することがなくなったようで。

 

「さて、これからなにをしていこうかな」

 

と考えたらしい。それで、この職業をやろう!と決めて猛勉強。それで無事資格を取り、現在に至るらしい。子供を育てきったあたりですでに最低中年にはなっているはずで。そこから、なにをしていくかを考えて、新しい道に進む勇気がまず凄い。しかも資格勉強付きである。そして、

 

「もうこの仕事も10年以上やった。だからこれから10年はなにをしていこうか考える。10年単位で生き方を考えるの」

 

というようなことを言っていた。当時の私には、かなりの衝撃だった。元上司には申し訳ないが、講習の記憶がほぼ無い。私にとっては、講習の内容よりも、この女性の言葉を得たことのほうが、遥かに大きかった。ベタな例えだが、私は雷に打たれたような衝撃を受けたのだ。

私は生き方を考えることも、見直すこともしたことがないような気がした。しかもこれほど前向きなやつを。彼女は私の親より年上に見えた。それでも、私よりも生き生きとしていたし、なんというか、いわゆる一般的な"明るい"生き方でなく、未来を見据えた"明るい"生き方をしているのが、とても感じられたのだ。私が今までしていたのは、生き方を考えると見せかけて、悩んでいただけな気がした。私なんて向こうからしたら若造で。なのにこんなに生き方や暮らし方に迷走してるなんて。

 

彼女は、今の仕事は楽しい。と言っていた。さらっと言うくらいだから、心からの気持ちなのだろう。仕事を始めた当時から10年以上経ってもそう思える素晴しさ。

私は、今でさえ、面白いと思わず仕事をしているのに、このまま今の職業を続けて、10年経って、そのような明るい気持ちを持てるだろうか。なんだか、自信がない。だって、今日だって行きたくなかったし、明日なんて、今からすでに行きたく無い。熱でないかな〜って思いながら起きるし、雪や台風の予報があれば、朝直撃しろ!って思ってる。こうやって見ると、基本的に学生と同じこと考えてる。ここ最近賽は投げられた的な状況がちらほらあって。きっと仕事についても、改めて考える時が来ているのだろうと感じてる。

 

何事も基本的に記憶から飛ぶことが多い私だけど、大まかではあるけど彼女の言葉が、私の心には残ったから、これからの生き方を考える時のスパイスになってほしいなと思う。

これを読んでくれた方で、自分の人生にマイナスを感じて生きてる方も、こういう考え方も良いな、アリだな、くらいに思ってもらえたら嬉しいなと思う。